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『まりあ†ほりっく(1)』

あの一つの真理に辿りついた名文句さえも、これ読んだら揺らぎかねない。それでもなお正義を貫くならもはやなにもゆうまい。とまあ、ものすごくぶっ飛んだ内容で正直戸惑うが、ドコからつっこむべきか、いやむしろアリなのかと考えてたらはまっちまって、いやもうどうしようか。最近読む漫画が一段とキワモノになってきたと言うか、ここまできたらどんなんでもいけそうな気がする(一部を除くが)。内容的には騙されちゃいけないんだけど、いやムリッスよそんな、とバンザイで惨敗。バイバイあの頃のボク。とにかく面白いから肯定するよ。主人公の惨めさと毒舌メイドがツボなんだ。
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『キミキス -various heroines-(1)』

なんか色んな所を震撼させた漫画が遂に単行本化。いやあ買いづらいね、てかそれ以前に置いてないね。てかなんだよこのタイトル。レジにもってけれんよ。摩央姉ちゃん、摩央姉ちゃんってねえ。つーか魔王か。ヤバイ。どうすればいいのか。すげえなあとしか言いようがない、つーか深くまで言ってしまうと壊れそうです。さすが成年漫画描いているだけある表現力とか、綺麗なストーリーとか、絵も綺麗だしね。この破壊力、おっそろしいな。特に4話。どうしたん、てかどうしたいん、台詞だけみたら……ねえ。そんな狂った前半はともかく、後半はシリアスにそれでいてハッピーなんだから、すごいよね。短編の百合もええしね。でも、恥ずかしいわ。


『のだめカンタービレ(17)』

新しくなったマルレオケの公演といい、千秋雅之の演奏に聴きに行くのだめだったり、今巻は全体的にギャグの少ない真面目なクラシック漫画。ギャグが少ないから面白くないわけじゃなくて、音楽に没頭するあまりすれ違うのだめと千秋のストーリー自体もシリアスで面白い。そんな真面目な中に出てくるギャグはまた冴え渡っていていいんですけど、ユンロンは危ない。素で危ない。危なっかしすぎてちょっと胃が痛い(?)。相変わらずの面白さ。のだめは千秋はどうなるのさ、先が気になる引きもいいね。


『ハヤテのごとく!(10)』

BACK TO THE BASICかと思ったけど実は今回が初めてだったメインキャラ3人が揃い踏みの表紙。カバー下の神様に涙しつつ、うおっまぶし!に笑ったりした後、あのヒナ祭りクライマックスで始まる第10巻。ヒナギクファンにはたまらない、何度読んでも面白いヒナ祭り。彼女がヒロインのアニメだったら(尺的に1クールか)ここで最終回だと綺麗。彼女が背中を叩いて走り出した頃からエピローグな場面と一緒にエンディングで、Cパートで補完。無難。続きはOVA。だが如何せんこの物語はヒナギクが主役でも、どれだけ人気投票で1番を取ろうともメインヒロインでもないのが残念。どうにかならぬか。マルチエンディングとかなし? 奇跡よ起これ。そんなヒナギクにグッと来たりした後、次のサキさんにまたグッと来たり、記念すべきナギの漫画に壮大な電波を感じつつ、後半に出てくるヒナギクに再度カリスマ性と愛らしさを感じたりなんかしてたら終ってしまう第10巻。次巻は4月という短いスパンで発売となると、師匠との発売がずれるなと思ったらそっちも4月だなんて、どんだけ好きやねんと突っ込みたくなる巻末広告。ハヤテのごとく!


『さよなら絶望先生(7)』

表紙からカバー下、カバー折り返しに扉絵、1ページ目から最後まで余す所なくネタが仕込まれていて読むのにかなり時間がかかったりする。衰えませんな勢いは。社会風刺の切り口とか普段は全然気にならないがいざ出るとそうだなと納得させられる事例とか。どれも頷ける物ばかりで、豊作貧乏とか原形とどめてないとか。巻末には膿トレなるものもついていて今まで以上に濃い。読むのに時間がかかる。


『かんなぎ(2)』

半年振りって言う別に普通の刊行ペースなわけだけれども妙に久しぶりな気がしてならないのは気のせいか。いやあ初っ端からドSな本性を現したざんげちゃんが衝撃。このギャグのようでシリアスでシリアスのようでギャグでっていうなんとも不思議な雰囲気と、キャラたちが織り成すなんともいえないコントが心をくすぐる、この漫画になら言える――萌える。絵柄も所謂秋葉系萌な絵なわけでもなくが、しぐさとか構図とか作者の性癖とかが、かなり心をくすぐる。特に幕間のナギは良かった。ストーリー自体は、進んでいるのかあまり進んでいないのかわからず、まだまだ謎が多いまま、先の展開はどうなるのか。読めば読むほどにじわじわと面白さがしみ込んでる。何度呼んでもオモロイわ。やっぱ秋葉君、キミとボクは似てる。


『ケロロ軍曹(14)』

パロネタ自体は僕が気づいてないだけかもしれないが、頻繁に出てくるようなことはなく、やっぱり寂しい。出てきたときの面白さは相当な物なのですが。まあ、そんなパロネタばっかりに今まで目が行ってたけれども、ストーリー自体は文句ないし、よくよく見てるとキャラクターは可愛いし、いいじゃんか。ネタ切れ?マンネリ?いや、マダマダ終っちゃない。マダマダいける。価値上がれ!(何が?)。


『きみにしか聞こえない』

スニーカー文庫から三部作のなかで個人的に一番おもろかった作品のコミカライズ。ストーリーは文句なしなのは間違いなく、絵も綺麗。この絵の綺麗さは、話の切なさを崩さずに少年と少女の物語を綺麗に見せてくれる。小説で読んでラストはウルッときますが、漫画で読んでも相変わらず。ラストの久しぶりに過去の自分から頭のなかの携帯がかかるシーンとか凝ってるし、悲しさを乗り越えて未来を生きる彼女が綺麗。動じ収録の「傷」も良かった。絵柄が作品の雰囲気を壊しているわけでもなく、これといった欠点もない間違いなく名作。
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