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『クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い』
戯言シリーズの一冊目。これが一番ミステリっぽい。天才だらけの孤島で起こる首切り殺人事件。天才の定義や斜に構えた考え方、展開そして結末。どれも、ひねくれたボクの感性のど真ん中に来る話でたちまち魅了されてしまいました。いったん解決した事件をまた解決してしまう展開には驚き。反則だよ。面白いなぁ



『クビシメロマンチスト 人間失格・零崎人識』
まだミステリ。主人公いーちゃんが仲良し四人組の中に入ったことによって起こる首絞め事件。今回はいーちゃんの嘘つきっぷりやエゲつなさがとても酷い。事件の結末も前同様まさかって感じで悔しい。バトル描写もあって、最初から最後まで息をつかせない。面白いなぁコノヤロー



『クビツリハイスクール 戯言遣いの弟子』
もうほとんど謎解きな要素が無くなり、バトル描写がほとんど。まあ哀川さんの出番が多く哀川潤ファンにはたまらない。シリーズの中で一番ページ数も少なくすぐ読める。ちょっとボリュームが足りない感じですが、哀川潤がかっこいいからいいさ。



『サイコロジカル上 兎吊木垓輔の戯言殺し』
『サイコロジカル下 曳かれ者の小唄』
上下にしなくても何とかして一冊にまとめて欲しかった。でもシリーズの中ではこれが一番好き。終始戯言戯言戯言、独特な文章、濃いキャラクター、流れるような展開。そして今回は途中でトリックがわかった喜び。飽きさせない。そしてやっぱり哀川潤はカッコイイ。いーちゃんの戯言や言葉遊びは時に的を得ていて穿っていてひねくれていて、ボクの目からうろこを落とさしたり共感させたり不安にさせてくれました。



『ヒトクイマジカル 殺戮奇術の匂宮兄弟』
むしろこっちを上下にしてよって言うぐらい多いページ数。身近な人物の死、淡々としていたいーちゃんが人間っぽく葛藤し逃避し罵倒し罵倒される。特に、みいこさんとのやり取りはものすごくグッと来る。ああもうすげえやみいこさん。ミステリな要素がほとんどなくなったのがちょっと残念。この巻からの展開が一気に次の『ネコソギラジカル』に繋がっていく。狐面のラスボス登場。哀川潤との関係。いよいよラストに向かって加速して物語が加速して行ってます。



『ネコソギラジカル上 十三階段』
『ネコソギラジカル中 赤き征裁vs.橙なる種』
『ネコソギラジカル下 青色サヴァンと戯言遣い』
まさか『クビキリサイクル』を読んでるときにラストがこんなんになるなんて思いもよらなかった。遂にシリーズ最終章。まず登場人物欄にびっくり。いままで出てきたキャラが総出演。内容も今までのシリーズのネタが満載。それでもいくつか伏線が拾いきれてない気が。世界を終らせようとする狐面の男といーちゃんの縁。繋がりだとかそれまでとかすでに終っているだとか生きていないだとか物凄い次元での会話。いーちゃん自身は力を使わず戯言で問題を解決していく様はかっこいい。この言葉の力をこのシリーズでとても強く感じた。堂々の大団円。ハッピーエンド。戯言シリーズの最後を飾る素晴らしい物でした。
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人間失格が売れている理由
太宰治の人間失格の文庫本が売れに売れている!そもそも「人間失格」は名作で、ずっと売れていた本でした。ですが、今年の夏に表紙をリニューアルしたことで、さらに売上が増大した。その理由が表紙をデスノートなどの絵で有名な小畑健が担当したこと。名作がさらに広く読まれることは、とても良いことですね。もしまだ読んだことがない人は、この機会に「人間失格」を読んでみてはいかがでしょうか?
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