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『魔法先生ネギま!15』

ついに、ラブひなを超えて15巻目に突入。アスナのデート、エヴァとのムフフなイベント、超鈴音の事件。シリアスな展開ながら要所要所きちんと萌えな部分を抑えている所はさすが。特に、アスナを心配するいいんちょがよかった。それにしても、いつまで学園祭が続くのか、もうかれこれ一年以上続けていますが、本誌でもまだまだ終らなさそう。アレだけ、1ページにコマを詰め込んでも、進まない展開。赤松健は、どれだけ壮大なストーリーを用意しているのか。

また、アニメも第二期も始まりますが、今度はこけなければいいですね―この人は、ラブひなからアニメに恵まれていない―(まあ、ボクはもう観ませんが)。

それにしても、赤松健の奥さんが、可愛い。
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『ぱにぽに9』

基本1ページギャグ漫画。ちょっと異常な日常をだらだらとオチも有るのか無いのか、とことん混沌で混沌でカオスなまんまやってきた第9巻。都も帰ってきたけど、さして代わりの無いいつも通りのぱにぽにをやってます。限定版では、表紙のベッキーがメガネかけています。

「理屈はいい。メガネをかけるんだ。」

そんな本編よりも、限定版についてくる「スクールメガネ」という小冊子の出来が素晴らしい。メガネ委員長の座談会から始まり、メガネ生徒のイラスト(グラビア)、メガネランキング、メガネの歴史(でたらめ)、メガネ小説等、よくもこれだけメガネでまとめられたなというぐらい、端から端までメガネで埋め尽くされています。さすがは、常日頃からメガネを推してきた一条さんが編集しただけのことはあります。メガネ好きにはたまらない内容となっているのですが、特に目を見張るのは、文芸部の書き下ろしメガネ小説「私は眼鏡」、たった2ページほどの短編小説だけど、ロマンチックでメガネの愛に溢れています。後はよつばスタジオがデザインしたPR、有無を言わさない力強さとメガネの素晴らしさをたった2行のキャッチコピーに感じられます。限定版ということで、あまり出回ってないでしょうが、もしも限定版が売れ残ってたりしたら買いましょう。メガネの素晴らしさに出会えるはずです。

「喰らえ!眼鏡ッ娘返し!!」


『デビルマン』

なつかしのアニメなんかで今でもよく出てくる『デビルマン』。デビルマンの特徴を歌った主題歌や「デビ~ル」とか言って変身するヒーローもので、大抵の人はデビルマンを知っていますし、なつかしのアニメなんかで出てくるぐらいなので人気もあったんでしょう。が、この漫画版はアニメと全く違うらしい(ボクはアニメを見たことがない)、「デビ~ル」なんて叫ばない。設定も読者年齢を上げて考えているらしく、相当深い設定になっている。とにかく、救いが無い。人間という生物の歪さ、愚かさ、醜さ、弱さをまざまざと見せられる。内容もデビルマンになった不動明が人間を守るというものだが、最後には守るはずの人間に裏切られ、最後に唯一のものも亡くなという、これが狭い範囲内ならいいが、全世界という舞台で展開される。話の中盤で出てくる戦争が起こる理由、全てが疑心暗鬼になり狂い出す人々、あまりにリアルすぎる。拷問にかけられる人々や生首等、作画も相まって恐ろしさは倍増。正直、これを幼い内に読むと、必ずといっていいほどトラウマを残すことでしょう。こんなのを読んだ後には、何も出来ません。高校生、いや高校卒業するぐらいまでは、読むべきではないと思う。内容的には、全ての人間が読むべきもので、ここで描かれていることを反面教師として、現実に起こらないようにしようと考えるべき。しかし、ここまで絶望させられると、逆に何も出来ないかもしれない。


『かんなぎ1』

武梨えりのオリジナル漫画の第1巻。いやあ面白い。アンソロでだいぶやってるようなので新人とはいえないでしょうが、完璧に自分の世界を作っている。テンポのいいボケに切れ味鋭い突っ込みプラス萌え(プラスちょっと百合)が、絶妙に混ざり合っている。登場人物もいい味をもった人たちで、貧乳で高飛車でこうげきてきな神様、トューピュアピュアボーイ、自意識過剰なアキバ系、巨人、勘違いしたり胸の大きさで勝って喜ぶ可愛い幼馴染、萌えて鼻血を流す眼鏡っ娘な美術部部長、そして最後に登場する核兵器ばりの破壊力を持ったざんげちゃん。それでいて、キャラが先走っているわけでもなく、しっかりと読ませてくれる。これから先、武梨えりは要チェックしといて下さい。後、ピンナップにはTYPE-MOONの武内崇とのコラボピンナップがついています。


『TAKE MOON2 TYPE-MOON作品集』

武梨えりのアンソロジーの作品を集めた物の2巻目。月姫とfateが半分半分ぐらいで収録されています。表紙がセイバーですが、セイバーの出番はほとんど無し。脇役キャラたちがメインでやってます。特に若奥様キャスターがぶっとんでます。この人の書くキャラたちはイメージは崩れてないけど、どこかぶっ飛んだ感じが大好きです。金魚が掬えなくてやたら饒舌になるシオン、キャラ立ちしようと試行錯誤するタイガー、札束で頬を叩いて何かに目覚めるカレン。萌えどころ、笑いどころ満載の2巻目、是非前のとあわせて購入を。


『TAKE MOON TYPE-MOON作品集』

スタジオDNAからでたアンソロジーの作品を集めた作品集。アンソロジーの作家さんたちは結構当たり外れがある中でこの人は確実に当たりに、いや大当たりに入ってくる人だと思います。月姫とメルティブラッドからの作品ですが、どの話からも作者のキャラへの愛が感じられます。ほのぼのあり、シリアスあり、ギャグあり、ラブコメはなし。前半に掲載されているのは、まだまだオチが弱かったりするのですが中盤以降の話はどれも絶品。型月ファンなら絶対読んどくべき。いまいち押しの作家さん(オリジナル漫画の「かんなぎ」も「TAKE MOON2」と一緒に出ました)、これからは武梨えりを要チェックしとくべき。


『つよきす1』

ヒロイン全員ツンデレという、狂ったゲームの漫画版。ゲーム未プレイ、今後やる予定もなし。登場人物全員ツンデレという設定ですが(○○系ツンデレとか紹介ではあった)なんか結構無理やりな所も否めない。話としてはゲームやってないから原作にどれだけ準じているのか、キャラの性格はこんなのか等はわかりませんが、結構楽しく読める。まだまだ、序盤なのでツンの部分しかかかれてなくデレになるまではまだまだかかりそう。一体誰とくっつくのか、ツンの部分がこれからどういう風にデレに移行していくのか等、考えると楽しみでたまりません。まあ、大抵こういうのはフラグを四方八方で立てまくった挙句メインヒロインに落ち着くものですが。とりあえずこれからの展開に期待したい。


『Canvas2~虹色のスケッチ~4』

エリス&浩樹のその後を描いたエピローグや、色とりどりの番外編を収録した完結編。初めて少年エースを買ったときに、あの際物ぞろいの中で一番読みやすく結構面白かったので好きになった(後にギャルゲーというを知り、複雑な感情を抱いた)という、結構思い入れのある作品が遂にラストを迎えてしまいました。本編はすでに3巻で完結していましたが、今回はコンプエースとかゲームの付録についていた物が収録されていて、それらを買ってないのでどれも新鮮でした。専らサブキャラがメインで脇役スキーな僕はかなり満足。特に朋子ちゃんの話がいい。彼女の意地っ張りな所や友達思いのところや病弱な所は、もうど真ん中です。それにしても、この児玉樹先生は話の魅せ方が上手い(元のゲームがいいのか、やったことが無いからわからないが、アニメは駄作だった)。コマ割りだったり、さりげない一言だったり。絵柄も個性があるけどクセがない、でもちょっと手に取りづらい。全体通しても、クオリティは高く、大筋のシナリオが決まっているといっても、これだけ素晴らしい作品に出来たのはこの作者のおかげだと思います。ぜひともオリジナルの作品を読みたい。
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