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『ぱにぽに9』
基本1ページギャグ漫画。ちょっと異常な日常をだらだらとオチも有るのか無いのか、とことん混沌で混沌でカオスなまんまやってきた第9巻。都も帰ってきたけど、さして代わりの無いいつも通りのぱにぽにをやってます。限定版では、表紙のベッキーがメガネかけています。
「理屈はいい。メガネをかけるんだ。」
そんな本編よりも、限定版についてくる「スクールメガネ」という小冊子の出来が素晴らしい。メガネ委員長の座談会から始まり、メガネ生徒のイラスト(グラビア)、メガネランキング、メガネの歴史(でたらめ)、メガネ小説等、よくもこれだけメガネでまとめられたなというぐらい、端から端までメガネで埋め尽くされています。さすがは、常日頃からメガネを推してきた一条さんが編集しただけのことはあります。メガネ好きにはたまらない内容となっているのですが、特に目を見張るのは、文芸部の書き下ろしメガネ小説「私は眼鏡」、たった2ページほどの短編小説だけど、ロマンチックでメガネの愛に溢れています。後はよつばスタジオがデザインしたPR、有無を言わさない力強さとメガネの素晴らしさをたった2行のキャッチコピーに感じられます。限定版ということで、あまり出回ってないでしょうが、もしも限定版が売れ残ってたりしたら買いましょう。メガネの素晴らしさに出会えるはずです。
「喰らえ!眼鏡ッ娘返し!!」
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