舞城王太郎/暗闇の中で子供

『暗闇の中で子供』

なんじゃコレ、キモチワルイ。結局なんじゃコレ、キモチワルイ。「土か煙か食い物」の続編。三郎が主人公。なんなんかなあ、三郎が一皮向けるための物語なんかな。まあキモチワルイ。とりあえず、四郎がとてもカッコよかった。家族愛なテーマは変わらなかった。ただ気持ち悪かった。二郎がらみの暴力シーンは、ほんと気持ち悪かった。

石黒正数/それでも町は廻っている(3)

『それでも町は廻っている(3)』

亀井堂の静さんの全体からにじみ出るどこか気だるそうな雰囲気と、ちょっと小ばかにした感じが最高。自分自身でボケれて、的確なツッコミもかましてくれたり、爺さんを軽く手玉にとる話術。最強。コレでメガネだったらと、いつもなら愚痴をこぼしたいが、この漫画にはタッツンという素晴らしいメガネさんがいるので文句なし。まあそんなキャラのことばっかじゃなくて、ストーリーも相変わらずのノスタルジーを感じさせる良い話ばかり。特に文化祭の話は最高。タッツンがちょっと積極的になったり、紺先輩が色々と物凄かったり、漫研のナイスリアクション、そして、お祭りのがやがやした感じから最後のコマで一気に切なさを感じさせる展開。素晴らしい。

頭一個分上。

暑くて頭がボーっとして、
厚くて凶悪なまでの本が読めなくて。

コミケに出るTYPE-MOONのドラマCDが凄いことに。
コレって後々地方でも買えるんかな?

昨日のSSTVであったリクエストのFIREBALL特集は、
全然順位が読めなんだ。
ハマのテーマもDA BALAも入ってなく、
まさかDANCING MOODが入ってたりとか、
意外とアンジェリータが上の方だったり、
まあBIRD MANが1位なのは特に文句なし。

リリック書けた。
とりあえずあと一曲で貰ったデモのリリックが書ける。

トラック出来た。

立ち止まる言い訳を一つ得る。

Vシリーズ読了。
1ヶ月かかった。
最後の方は、へえ、ほお、はあ、なるほどと思うばっかし。
大分繋がったよ。
あとは四季シリーズ。
今月中には読み終えたい。

舞城王太郎を読んだら、こんなリリックがかけるんだと驚き。
調子乗って、デモのなかの1曲分（3ヴァースにHOOK）を1時間で書き上げる。
こんな調子乗っちゃったけどいいかな、かな？

Vシリーズと舞城王太郎ばっかだったから、
ラノベ読もうラノベを、と思ったが色々調べたけどよさげなのはなく、
とりあえず「わたしたちの田村くん」が結構いけたので、
同じ人の作品を購入。
そんなにシリーズ続いてないしね。

舞城王太郎/土か煙か食い物

『土か煙か食い物』

舞城王太郎のデビュー作。そりゃあメフィスト賞だってとるわな、と読んで勝手に納得。すげえもん、オモロイとか言う前にすげえもん。ヴァイオレンスで、ビッチやらマザファッカやら汚い言葉のオンパレード、2,3ページ改行は無しでそれなりのページ数。読むこちら側も殺す気かと思う文圧。それでも内容はちょっと反則気味な気がせんでもないけど、ミステリ要素満載じゃし、意外と家族愛というテーマがしっかりしてたり、最後はちょっとぐっと来たりいい話だったりもする。特に主人公の四郎の性格がいい、ぶっ飛んだトコもあるが、頭が切れていて名探偵としては抜群だし、ノリノリで手術するとこもいいし、なにより家族愛が深いところがいい。タイトルやら紹介文とか、物凄いイルさだが、ていうかまんまなのだが、意外とポップなのではないのだろか。それにしてもタイトルの「土か煙か食い物」って読むまで意味がよくわからんかったけど、凄い意味じゃわ。

せめて一瞬の輝きを。

働いたら負けかなと思ってる。

土曜にFIREBALLのベストアルバム購入してからヘビロテ。
やっぱ「アンジェリータ」が一番かな。

外に出るときはリュックを背負うので、
その部分が汗でわや。

将棋漫画を買うのは「聖」以来だなと、
「しおんの王」を読みながら思う。
それにしてもこの漫画、オトコもオンナも美形ばっかじゃな。

本棚のことやこう考えずドンドン漫画や小説を買っているが、
そろそろ考えんとヤバイ。
でも買うことはやめられない。

原作：TYPE-MOON/「真月譚 月姫」製作委員会 作画：佐々木少年/真月譚 月姫(5)

『真月譚 月姫(5)』

さっちんはー? と表紙みた時思ったけど、まあ仕方ない。ていうか、この漫画の面白さは異常。素敵。帯で奈須きのこが言っているように、「物語はついに終盤へ」みたく謎も解かれつつ、こっから更にどうなるのさとハラハラさせながらも、後半を使っての志貴とアルクのデートでの佐々木アルクの可愛さは異常。オイオイオイと直視できない。特にハンバーガに一生懸命かぶりつくアルクはヤバイ。この破壊力は凄まじい。すべて素晴らしい。それにしてもむっちゃ気になるトコで、終ってしもうてこれからまた一年近く待たされるのかと思うと、辛いです。

吉崎観音/ケロロ軍曹(15)

『ケロロ軍曹(15)』

猫がかわいい。それだけで充分。他にもダイエットとか、イースター島とか、幼馴染来襲とか色々面白い話があったけど、猫がかわいい。それだけで充分。