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『ココノカの魔女』

桐原いづみの書くファンタジー。一話8ページと短く。それゆえ、もうちょっと各キャラクターのエピソードとか入れてくれれば、もっと良かったのになと思う。それでも、心温まり、切なく、コメディーで、終盤にはドキッとする展開や描写もあったり、淀みのないストーリーだと思う。いい話だし、とくにラストの爽やかさは最高。ラストとか流れは問題ないから、一つ一つのエピソードが長ければ、個人的にもっとマチガイなかった。桐原いづみのファンだから文句ないが、これに900円出すのはちょっと躊躇うのではないか。この気楽に読める内容なのに、気楽に買えない値段設定。出版社の都合だろうか。普通にB6で出せば良いのに。それはそうと、個人的に表紙のハッキリした色は、今まで持ってる漫画にないので結構好き。
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句読点が大好きなんだ。

舞城王太郎を買ってみる。
かねてから、というか講談社ノベルスのコーナをはじめてみた時から、
「なんじゃコイツは」と思っていた人なのですが、
やっぱ値段もするし、面白いんだろうケド、
もしも、もしかして、もしかしたら(すべて悪い方に)と考えてたら結局買うに至らずに、
でも新潮社から出てた文庫本は短編集らしいし、安いし、
初めての作家に手を出すにはちょうど良いかなと思い購入。
さあどうなるか。

久しぶりに「ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ」を読み返してたら、
解説が西尾維新じゃありませんか。
ボクは当時から西尾維新という名前は目にしてたんだなと感動。

なんか最近昼過ぎ頃になるとむっちゃ頭イタイいたい。
1,2時間ぐらいで収まるのだが。

最近は漫画をよく読む。
結構積ん読が溜まりだした。
といっても漫画を読む量は、本当の漫画読みからすればまだまだだろうし、
積ん読もせいぜい10冊ほどで、まだまだだろう。
積ん読は自慢するどころか無いほうが良いんだけどね。

やっぱ松本大洋の漫画は持ってたほうが良いな。
立ち読みで済ますでなく。


『ひとひら(4)』

親友の留学と先輩たちの卒業、また一つ大きくなった麻井麦の新生活。て、とてもいい話なのだけども、もうちょっと掘り下げてくれても良いんじゃないかなと思ったり、でもやっぱ面白いから良いかなに帰結。むしろだからこそ気軽に読めて良いんじゃないかな。かな。いままでは演劇部とは敵対関係で特に演劇部員たちが取り上げられることはなかったけど、麦が演劇部に入ったことで殆んど名前だけだった部員たちの個性が爆発。いいキャラしてますで皆。とくにたまのちょっと黒い所とか。なんつーかもう磐石。この先も面白くない気がしない。次巻も楽しみ。あと、甲斐君はそろそろ麦と呼び捨てにしても大丈夫なきがする。てか言え。


『バス走る。』

佐原ミズの珠玉の連作短編集。淡く切なく温かい物語の数々にボクのポケットのなかのありがとうは一杯になって、今にもあふれ出しそうです。バスを軸に関りあう人たちの物語は、実際そう上手くはいかないもんだろうになあと思ってしまいそうだけれど、この人の優しいタッチの絵柄だと、どうにも癒されてしまう。才能。みんなこの人のもつタレントに触れるべき。すべてがすべて甲乙付けがたい名作だが、特に気に入ったのは2話目。4年――5年たっても変わらない一途さにグッと来る、グッドチューン。そしてメロディとやらに収録された短編2本はもはや神がかり的。とくに「ナナイロセカイ――メガネ泥棒」は素晴らしい。なにってメガネだし。自己中心的な考えでおこるちょっとしたすれ違う二人はみてて楽しいし、なによりメガネだし。度が入ってないのはちょっと許せないけど、このメガネの存在理由は素晴らしい。ありがとう。収録作のクオリティ、雑誌掲載時まんまのカラー頁、凝りに凝った装丁。この内容で1200円という値段設定を、高いととるかか、安いととるかか、妥当だととるかは人それぞれですが、個人的には安いぐらい。驚くよこれ。
ボクは創るより探す側の人間ではなかろうか。

カレーはあんまり好きじゃないとか言い出すと、
某埋葬機関の第七位らへんに滅多刺しにされそうですが、
正直駄目なんだ。

スペシャのCMのKREVAがカッコイイ。

シリーズもんは正直集めて満足ってとこがある。


『LIFE STORY』

「今じゃ日本中がお前をBOSSと呼ぶ 俺は15年前からお前をそう呼ぶ 何も変わってない俺たちを誇りに思う」

1stや2ndの頃もっていた闇や攻撃性は確かに薄れているかもしれないが、この人たちのもつ世界観や研ぎ澄まされた音に言葉は何も変わっちゃいない。もちろん捨て曲は一切なく、ONOの音とBOSSのもつ言葉は魅力で一杯。確実に進んでき、身に着けたものを披露しつつ、1stの頃の声ネタに懐かしさを感じる。ハードな曲、落ち着いた曲、どちらも程よく毒がありながら、気持ちよくなる音楽。賛否両論が起こりそうな作風だが、彼らがヤバイってことだけはマチガイナイ。14曲全部が全部良いのだから、一々上げる意味もなく、ドコがどうでああだとかは野暮なこと、TBHに異常なまでの信仰を寄せるボクだから、文句つけるのはアホやろと、この3枚目に何がいえる。誰がなんと言おうと名作なわけだけで、もはや感極まって泣いてしまいそうだ。聴けといいたい。この人たちのよさがわからない人には、去ねといいたい。いまや追うものから追われるものに変わってしまったが、変わらぬスタンスにボクたちは言い続ける、あの男がまさか。
バカはどっちだ。
まず謝れよ。
クソじゃのう。

朝からレコーディング。
うわあ音楽家っぽい。
内容はともかくね。

全然。
むしろボクの方が。

そろそろ新しい漫画を買わんと、
持たん。

「星界の断章 Ⅰ」売ってない。
何で。
ダ・ヴィンチ購入。

「イルリメ・ア・ゴーゴー」購入。

あのタイプの表紙は、触り心地とかいいけど、
汚れがつきやすいのがやなのね。

待ってました。

今更ながら、設定年齢が低いなあとか思ってみたり。

いけないことは無い、だがいきたいとは思わない。
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