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『それでも町は廻っている(3)』
亀井堂の静さんの全体からにじみ出るどこか気だるそうな雰囲気と、ちょっと小ばかにした感じが最高。自分自身でボケれて、的確なツッコミもかましてくれたり、爺さんを軽く手玉にとる話術。最強。コレでメガネだったらと、いつもなら愚痴をこぼしたいが、この漫画にはタッツンという素晴らしいメガネさんがいるので文句なし。まあそんなキャラのことばっかじゃなくて、ストーリーも相変わらずのノスタルジーを感じさせる良い話ばかり。特に文化祭の話は最高。タッツンがちょっと積極的になったり、紺先輩が色々と物凄かったり、漫研のナイスリアクション、そして、お祭りのがやがやした感じから最後のコマで一気に切なさを感じさせる展開。素晴らしい。
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