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『劇場版 空の境界 コミックアンソロジー 第一章 俯瞰風景編』
遂に出た空の境界の漫画。待ちに待っていたわけですがアンソロジーという、アタリの数だけハズレもある(むしろハズレの方が多かったりする)、なんともギャンブル性の高いもので、結構心配してたのですが杞憂に終ったようで、中々の出来に大満足。これなら次からも買い続けても大丈夫。原作がアレなだけに、コメディな話がイメージに合わなかったりするけど、そのあたりも意外と平気に読める。それにしても巫条霧絵がこの第一章の要なのに、あまりネタにされていなくて可哀相。ハーゲンダッツストロベリーの方が多かった。てか、俯瞰風景関係ないのもちょっとあったし。裏表紙のラインナップを見た限りでは二階堂ぽちしか知らなかったけど、巻頭のピンナップと一番最初に載っていた麻璃音って人が個人的に一番のツボ。これがあっただけで買ってよかったと思えた。サイズもB6判でお値段もお手ごろだし、ナイスな企画。
『みなみけ(5)』
なんか予想以上に早い刊行だったので、発売予定のカレンダーをみて一瞬目を疑った。ていうか本当に出るまで疑ってた。実際出た。でも、出たとしてもこのペースだから薄っぺらい本になるのかなと思ったら今までと同じ厚さだった。驚き。これがアニメ化効果ですか。まあ、読んでみたら本当に2,3週前に雑誌に載ったのまで収録してあって、そこにも驚きましたが。中身は相変わらずですね。この人の言語センスがたまらなく羨ましく、日常でもこんな会話をしてみたいのですが、普通に考えてこんなシチュエーションありませんものね。妹が頭突きとかせんし。それにしても、以前よりもまして藤岡の登場回数が増えているような、ていうかコイツ部活はないのか、それとも、部活が無い日は決まって南家にお邪魔しているのか。この子は、何か気が付いたらカナと一緒になってたみたいで落ち着けると思う。我慢だ、藤岡(何様か)。それと、ナツキは着々とハルカとの距離を縮めているようで、そのうち学校帰りに一緒に買い物をしだしたりしてくれても、こっちは一向に構いません。むしろみたい。世のハルカファンはなんて言うか知らないけど、見たい。うん、今回が予想外の刊行だったため、次はいつ出るのか計算しにくくなった。まあ、20数話溜まったら出るのだろうケド、一体次はいつになるのか。