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『20世紀少年(22)』
今の日本の漫画で一番面白いのは多分コレであろう。物語が佳境に入ってからの展開の遅さには多少いらだちもしましたが、今巻で一応のかたはつき、残すは最終章を残すのみとなりました。話の壮大さがすさまじく、張られていた伏線には驚くばかり、ここにきて一巻で出たカンナが一体なんだったのかが分かり、あの時点でこんな所まで考えていたのかと思うと驚くばかりです。そして最後のケンヂのライブシーンには感動、迫力ある絵にカンナの独白には本当に感動。所々に一人ひとりにあった細かい設定も生きていて素晴らしいとしか言いようが無い。新春最終章とか言っていたが、今月から連載再開ということなので、後は終末を迎えるのを待つのみです。第一期映画化ってあるから、きっと第二期も第三期もあるのでしょうね。
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