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『デビルマン』

なつかしのアニメなんかで今でもよく出てくる『デビルマン』。デビルマンの特徴を歌った主題歌や「デビ~ル」とか言って変身するヒーローもので、大抵の人はデビルマンを知っていますし、なつかしのアニメなんかで出てくるぐらいなので人気もあったんでしょう。が、この漫画版はアニメと全く違うらしい(ボクはアニメを見たことがない)、「デビ~ル」なんて叫ばない。設定も読者年齢を上げて考えているらしく、相当深い設定になっている。とにかく、救いが無い。人間という生物の歪さ、愚かさ、醜さ、弱さをまざまざと見せられる。内容もデビルマンになった不動明が人間を守るというものだが、最後には守るはずの人間に裏切られ、最後に唯一のものも亡くなという、これが狭い範囲内ならいいが、全世界という舞台で展開される。話の中盤で出てくる戦争が起こる理由、全てが疑心暗鬼になり狂い出す人々、あまりにリアルすぎる。拷問にかけられる人々や生首等、作画も相まって恐ろしさは倍増。正直、これを幼い内に読むと、必ずといっていいほどトラウマを残すことでしょう。こんなのを読んだ後には、何も出来ません。高校生、いや高校卒業するぐらいまでは、読むべきではないと思う。内容的には、全ての人間が読むべきもので、ここで描かれていることを反面教師として、現実に起こらないようにしようと考えるべき。しかし、ここまで絶望させられると、逆に何も出来ないかもしれない。
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あの暑い夏の日、突き刺す日差しにやられ、何の因果か買ってしまった「マリア様がみてる」。最初に順番バラバラで買ってしまったが為、話がかみ合わなかったりしてしまい埋めるように買っていったら、結局21作目の「薔薇のミルフィーユ」まで集めてしまった。なんとなくで購入したけど、結構面白い。かなりの冊数が出てるのに、とくに面白くないって話も無く、どれも平均以上の出来だと思う。特に一冊目は名作。いつかいらないやって思っても、一巻だけは残しておきたい。それにしても、この話は、どこでおわるのか。祥子と祐巳の物語だけど、もうすぐ祥子は卒業してしまうが、視点は祐巳だからやっぱり祐巳が卒業するまでなのか。まあ、このクオリティーが保てるならどれだけ続いても構いませんが。

しかし、女子高が舞台の話なのに眼鏡ッ娘の出てこない物語である。主役はもちろん、山百合会の面々も全員裸眼。出てくる新キャラも裸眼。作者は眼鏡が嫌いなのだろうか。数少ない男子キャラ、自分はあまり好きではない柏木さんも眼鏡をかけていたらもっと好きになれたと思う。そんななか、唯一眼鏡な蔦子さんがかなりのお気に入り、だが出番が中々無いのが悲しい。

個人的に「レイニーブルー」はもっと酷くてもよかった。



『Microphone Pager』

MURO, TWIGY, PH FRON, MASAO, DJ GOの5人からなるラップグループ。日本語ラップの先駆者であり、後のラッパーにかなりの影響を与えた―もはや伝説―。のっけからアップテンポで高速ライムを疲労する「Microphone Pager」、当時の日本語ラップの改正をうたった「改正開始」(「改正開始(Phillies Mix)」の方は、トラックがおしゃれになってまた別のカッコよさが)、TWIGYのcill曲「夜行列車」、今ではpart2,3と続編がある「XXX-LARGE」「病む街」等、名曲ぞろい。今から10年以上も前に作られた作品だけれど、色褪せないカッコよさ、完成度。今ではHIPHOPも広まり、数多くの楽曲が出回っていますが、MICROPHONE PAGERは絶対に聴いとくべき。日本語ラップの原点は、間違いなくこれで、そしてなかなか越えれん壁。


『Character material』

設定だけで形の無いクリーチャー、お蔵入りしそうな設定、未発表作品の主人公、いつ日の目を見るかわからないキャラをフルカラー80pでまとめた一冊。ここで出たキャラたちのショートストーリーも三篇収録されている。青崎青子や旧fateの主人公、白き月姫ファンタズムーン等全て書き下ろし。一人ひとりに設定、コメント等も載っていてかなり読み応えがあります。特にお気に入りは旧fateの主人公。今のfate(士郎とセイバー)と性別が逆なのですが、ド真ん中ストライクです、眼鏡っ娘だし黒髪だし胸は控えめだし。士郎があまり好きでないのでこっちの方がいい―が、完璧すぎてHシーンは見たいくない(いや、今のでもHシーンは飛ばしてますが、どうしても一回目は飛ばせないので)。セイバーの金髪美形でシニカルって言うのは、なんとも言いがたい。後は、橙子さんが空の境界と全然雰囲気が違ったり、セラ母さんが物凄く可愛かったり二十七祖の一端のビジュアルが見えたりと面白い所だらけです。ゲストには武梨えりも参加しているし。元々今年の夏コミで販売された物が、ショップ販売になったので今からでも入手可能(夏コミで買ったら1000円なのに、今買ったら1300円)。
高校野球も終わり、さあ今日から出かけるかと友達を誘ったが断られる―大抵ボクから誘うと大抵相手と都合が会わないんだ、もう自分からってのはやめようか―。それなら一人で行くやと思った矢先、曇り空、天気予報を見るとこれから雨が降るっていうのでおとなしく家で勉強。なのに、ふりそうでふらない。なんでさ。そろそろお外に行きたいよ。こないだは出かけてたら、お母様から電話があって帰ってこいとか言うし。これは誰かの陰謀ですか。

メルブラ、一通りアーケードを終らせ、ネコアルク使用可能に。
やっと終りました。夏の甲子園。気になる試合を見て、準々決勝からは全部の試合を見るという例年通りに見ていましたが、まさかこんなになるなんて。ほんとうに高校生かっていうぐらいのホームランの連発よって乱打戦。土壇場での逆転。ローゲームの試合が数えるほどしかないという結果。選手のレベルも上がったのもあるだろうし、バッティングマシーンの普及、バットの質の向上、これだけ打つのは見てるほうは楽しいけど、やっているほうは堪らんでしょう(ここはひとつ木製バットへの回帰を)。

そんななか、決勝戦。いままでの試合が嘘のような投手戦。8回までゼロ行進。1対1になったところからまたゼロ行進。所謂たこ焼きみたいやなぁってやつです、さながらら8回の1点ずつはたこ焼きに刺さった爪楊枝のよう(別にうまくない)。8回を中心に点対称になっているのも面白かった。壮絶すぎて無口な自分が饒舌になるほど熱い展開。両投手をなかなか崩せないバッター、決して譲ることの無いピッチャー。ブラウン管に釘付けです。こんなにも熱い試合は始めてみました。

結局15回引き分け再試合となりましたが、そのルールはどうにかならないものか。もしかしたら後2,3回で終るかもしれない。でも再試合にしたら9回は絶対やるから24回投げることになる。ちょっとかわいそうだ。決勝以外は次の試合や選手の調子等あるでしょうから再試合はいいと思いますが。決勝は次の日に試合があるわけじゃないし、下手すれば3連投、4連投となるわけだからいっそ最後までやらせてもいいのではないのだろうか(素人意見)。

それにしても、早実の斎藤投手は凄いですね。ハンカチの国から来た、ハンカチ王子。一人で投げきったって最近じゃめったにいないのに。駒苫は結局ホームランで点を取ったので、最後まで打ち崩せられなかった。15回なのに147km/hは出すし、スライダーは切れ切れだし、スタミナは無尽蔵ですか、さすがハンケチーフ王子。

早稲田実業初優勝おめでとうございます。
メルブラやり始めて10日目(内やってない日も2,3日)。まだ達成率20%。先はまだまだ長い―つか長すぎる―ただでさえ、格ゲー超初心者、1日長くてプレイ時間は2時間。おわりゃしねえ。隠しキャラとか、システムボイスとか、猫アルクの声とかやること一杯。夏休み終ったら、どんどんやる機会が減っていく―ボクはこのゲームを終らせれるのか―年内には。

それにしても、ゲーム自体は面白い。技は派手だし、ガチャガチャプレイでも結構コンボとかも出る。なんたって声付き。ギャルゲーが原典なだけあってキャラがほとんど女性なのはちょっとやりづらい―女の子はいつの間にこんなにも強くなったのか―レンや都古なんかはちっちゃい子を殴っているみたいでやりづらい。技としては、弱いけど翡翠が面白い。はたきで埃を出したり、テーブルで殴ったり、花瓶や本を投げたり、いくらやっても飽きない。あとはシオンの威嚇射撃とか好き。

かなり面白いね。前作までのもやりたいけど、まあ多分無理かな。


『裏表町3丁目』

ボクの地元岡山のラッパー、HIGH LIFEとONI-BONGのアルバム。地元なのにYOUTHぐらいしか知らなかったボクにとってこのアルバムはかなり衝撃を与える物でした。MSCを思わせるような暗さ、これでもかというぐらいガンジャを絡めてくるリリック。岡山のシーンはこんなのなのかって思うぐらい雰囲気の危うさ。加えて結構岡山弁をつかってくる物だから、ガラの悪さも出てくる。自分は岡山人だからそうとも思わないけど、岡山弁を普段聞かないような人たちには結構怖がられると思う。曲は表題曲の「裏表町3丁目」だけHIGH LIFEとONI-BONGが一緒にやっていて、後は別々にしている。どの曲も特にかぶるようなことは無くカッコイイが、2曲目の「831CITY」の出来はすばらしい。featuringにTERRY THE AKI-06とYOUTH。TERRY THE AKI-06はイントロとHOOKとアウトロだけでちゃんとしたヴァースは無いけど存在感は抜群。YOUTHもYOUTHの魅力の韻ふみがカッコイイ。HIGH LIFEの面々もしっかりとしたフロウできかせてくれる。この曲を筆頭に「裏表町3丁目」「BRING DA PAINT」「SLOW DOWN」「腐っても鯛」「クソダメ」等秀作ぞろい。岡山以外ではどこで手に入るのかわかりませんが、CD屋で見つけたり、岡山に来た時には是非手にとって欲しい。岡山みたいな地方だからってなめちゃいけません、トラックもラップもスキルは全国区です。
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