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『PLUTO(4)』

最初から最後まで鳥肌立ちっぱなしの第四巻。まるで予測の付かない展開に驚きの連続。一体誰が一番の悪者なのか。一体今はシナリオのどの辺りなのか。ひたすら盛り上がりを見せるばかりの物語に興奮するしかない。天馬博士も登場し物語はさらに深みへと進んでいった。面白い所だらけですべてが良すぎる。元ネタの地上最大のロボットよりも面白く、話もまるで違うのでこの先一体どうなるのか。20世紀少年も終りそうなので、浦沢先生には早くコレに集中して欲しい。
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12月も末なのに気温が13度もあるというのはいかがな物だろうか。

眠い。

グッチャグチャな頭の中を言葉でも文字でも上手く表現できない。

眠い。

1ポンドの福音の最終話を読んだ。

眠い。

タカさん死んじゃうって。

眠い。

戯言BOXあと一つ。バイト代が入るまで残っているか。

眠い。

LRGのスカルプリント欲しい。

眠い。


『WORKING!!』

なんか3巻では物凄いことになるようなので買ってみた。いやすごいねこれ、もはや凶器。ニヤニヤしっぱなしですよ。登場人物の変人度は、高橋留美子いやそれ以上の犯罪性の高い変人たち。キャラが動きまくってますね。特に伊波まひるがすごい、照れ隠しに殴ったり何かと赤面したり、もう照れ隠しにベッドの上で転がってもこのニヤニヤが止まりません。周り気にしながらニヤニヤ笑うのはキモイからやめたいが、ニヤニヤが止まりません。どうしよう。でも、そんな伊波まひるより轟八千代の方が個人的にグッと来た。帯刀、百合、鈍感とど真ん中。そんな彼女と佐藤さんの報われないやり取りが、もうたまらない。3巻ではもっと凄いらしいから、頬の筋肉がどうなることやら。


『マリア様がみてる クリスクロス』

今回こそ姉妹にという期待と2年生3人がそろい踏みの表紙に興奮、始まっていきなり桂さんの登場にビックリし、最初の挿絵が頬を赤らめる祥子様と祐巳とのヴァレンタインのやり取りで完全に今作にロックされました。前作の面白さをそのままに、祐巳を含め各々の視点から見た描写、心情劇。一人ひとりの感じ方を、一つ一つ見せてくれる。ただ季節のイベントをこなしてきた時期と違って、この作品の核にある姉妹問題がかかわってきた今は、最初の頃のような面白さが戻ってきた。今作でもラストに近づくにつれこれでもかっていうぐらい盛り上がる、しかしよっしゃ来たと思ったら次巻へ続く、一番良い所でおあずけって、漫画とかと違って来週、来月には続きが読めるわけじゃないのに、このテンションをどうすれば良いのか(本誌を買えばいいのか)。まさかこんな止め方をされるとは。いやしかし、これで次巻ではマチガイナイ。あの乃利子との会話の後にあった瞳子ちゃんの心のうちもきっちりとやってくれるだろうし、早く次が見たい。それにしてもやっぱ二年生トリオはいいね。


『げんしけん(9)』

遂に完結。ボクは5巻まで買った時点で、一度売ってしまったのですが、やはりと思って買い戻して本当に良かった。オタクの青春模様。読んで思う、オタクだって人間だ。コアなネタを取り込みつつも人と人とのつながりを魅せる、どの漫画よりも人間味のある傑作。いきなりのあずまんがネタに驚き、斑目と春日部さんの会話にハラハラドキドキさらにワクワク、あの時と同じシチュエーションだけど微妙に変わった距離感に心を温め、54話の台詞なしのげんしけんの日常はラスト前の名残惜しさを、そして最終回では笹原妹が兄をひやかしたり、荻上さんが新会長になったり、これ以上ないさわやかさを残しての終幕。物凄くすっきりとまとめられていて、寂しさもあまりまとわない文句なしの内容。巻末の描き下ろしは、げんしけんのもつオタク色強めの面白さプラス春日部の謎、自分のことには鈍いのか、それとも。個人的に1巻と最終巻で春日部さんが一番でかく描かれているのが印象にのこりました。あと別にアフタヌーンはいいと思う。1から10まで完全に完成された傑作でした。
バカは死ね。
バカしかいねえ。
――じゃあ、みんな死ね。

これ以上締めるとさすがに危ないっていうぐらいマフラーを巻く。
自分でもバカなことをしているなと思うけど、
決して緩めない。

現状維持すら出来ないようなら、
もういっそ壊れちゃおうよ。

終っちまえ。

とりあえず読むものがあればいい。
小説なり、漫画なり、詩なり。
音楽より文学。

ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。
だめな子ですから、どうかそんな目で見ないでください。

ああ、もうボクは何で生きているのか。


『ひとひら(3)』

人前に出ると緊張して声が出なくなる麻井麦の成長ストーリー。演劇部と演劇研究部をどちらを存続させるかの舞台が今巻であるのだが、いやなんか展開はやくないですか、と問いたくなるぐらい早い気がしますが、感動的だからいいかと思う。この作者さんは、物凄く一話一話の終らせ方が上手い。話の途中は、どこか説得力に欠けたり、気になるところを描いてくれなかったりだが、終らせ方は素晴らしい。センチメンタリズムの天才か。寂しさが溢れる。というか話の軸だった演劇研究部が解散してしまったけど、この先どうなるのか。そしてこの抜群の終らせ方に、早く次が気になるのだが半年は長くないか、気になる。そして脇役キャラ好き(+メガネ好き)のボクにとってこの生徒会長はど真ん中。メガネだし、自信満々な口調だし、もっとフィーチャーして欲しい。TVアニメ化には相当の期待。どんな風になるのだろうか。


『よつばと!(6)』

日常の些細なやり取りが、パンチラインが、キャラの個性が素晴らしすぎる。本当にごくごく普通の日常を面白おかしく読ましてくれる。日常でこんなやり取りが出来たら楽しいだろうなと思う。今回は自転車屋の店長の印象が強い、ヒゲ面眼鏡のビジュアルによつばを完全に手玉にとった話術。こんなチョイキャラまで魅力的だから侮れない。そして今回はとらが良かった。別にいつもと変わんないんだけどなんか良かった。風香たちは学校に入ったので出番が減ったが、この作品が持つ魅力はひとつも減ってない。時間が楽しみだ。
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