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『DDD(2)』
いやあ一冊の4分の3近くを野球がらみで進んでいき、野球好きじゃない人は果たしてついていけるのか? と軽く疑問を感じるが、野球大好きな自分としては全然問題ないわけで、むっちゃ面白かったですよ、今回も。夏で野球て今の季節にぴったりな内容、男2人に女1人て、それなんて時かけ? いやいや血が散り肉がえぐれるDDDですぜ。いやあチワキニクオドレな展開に、手に汗握りながらページがよれよれにならんか心配だったが、文明に感謝。奈須きのこ風のスポコンか、自分には野球しか無くて、打たれたら死ぬという呪いが枷になったり、友と約束したり、どこの少年誌に出しても恥ずかしくない。まあヴァイオレンスやけどね。にしても貧富の差というか格差社会的な今の社会問題も関ってきてたりして胸の痛む場面も多々。そして残りはマトさんの独壇場と言っても良いのではなかろうか。この人の前では誰がどんだけ話のメインをはっていても霞むぜい。イエー。そしてラストはいよいよココロオドル展開に。そして続くって、次は何時になるかわからないが、なんか読み終わったあとのテンションはねむるまで収まりそうに無い、てか寝れるのか(たぶんぐっすりいくけど)? 前巻よりも抜群に面白い。キャラも増えたし、そしてまたその人が素晴らしいテンションじゃし。ぶっちゃけボクは武内崇よりこやまひろかずの方が好きじゃし、最高。それにしてもカイエとか所在とかあんま出ねえのな。カイエなんてほんまに僅か。
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