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『フェスティバル上等。』
槍ヶ岳に関する情報をすべて封印されて、思い人が自分のことを忘れているという辛い展開から始まる物語。頼りの槍ヶ岳がおらず、内界人がむっちゃ強いって、ハラハラドキドキ、でも鉄平は熱い。熱すぎてやけどしそうだ。さすがヒーローって具合に、カッコイイ展開に台詞。マチガイナイ。そんな熱い展開のあと素敵に大団円を迎えるのかと思えば、更なる事件が……ってオイ、続くかよ。と、凄い衝撃的な事実を突きつけられて続くなんて、このもやもやはどうすれば晴れるのか。次巻「サクラ上等。」ってなんか展開的にもタイトル的にもラストっぽいのは気のせいか――気のせいだと思いたい。今巻は毎度のごとくボロボロになってでも闘い続ける熱い鉄平よりも、柚子が良かった。自分のことを忘れている文七を信じ続ける所とか。がんばれ。もう主人公たちよりも個人的にナイス。がんばれ。
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