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『ハヤテのごとく!(9)』
にこやかに微笑むいいんちょが印象的な第9巻。西沢さんをどっちに入れるかで変わると思いますが、こっから表紙をサブキャラたちが飾るようになるのか。それにしてもタイトルの元ネタがわかったり、内輪ネタで笑えたり出来るようになった自分が怖い。はじめのこのギャグについていけずいつ打ち切られるか心配していたのに、今ではサンデーでもかなり気になる存在に。今巻で一番大きくウエートを占めているのはやはり綾崎ハーマイオニーの存在。今年のオタクのテーマ女装少年でも上に来るであろう人気(ボクは瑞穂ちゃんぐらいしか知らないが)。別に、あのまま話が進んでも違和感ないし、この辺りから読み始めた人は、男とわかんないのでは。本体裏表紙のキャラ分岐でも、それはそれで。巻末のキャラプロフィールでは、2ページ使っての紹介。作者も認めるメインヒロイン。まさに、「可愛いは正義」ってやつですか。ヒナ祭り祭りの一番の見せ所(クライマックス)は、次巻へ持ち越しということで、今巻は綾崎ハーマイオニーのためにあるようなもの。畑先生はすげえで。
オークションで落とした、同人版空の境界が到着。
別に内容は変わらないんだけどね、
装丁がちがうし、いやそれだけだけれども、
ファンだから。
ハヤテのごとくがアニメ化らしい。
アニメ会社から避けられていた師匠とは違って、
畑先生は避けられてなかったのですね。
まず間違いなくネタにされるでしょう、師匠に。
それにしても、本当にアニメ化して大丈夫なのか。
サンデー読者の8割にはいる人たちも
完全この漫画を理解できている人はいないであろう作品を、
電波に乗せて大丈夫なのか。
ボクもたまによくわからないとこがあるのに、
無理じゃろう。
別に内容は変わらないんだけどね、
装丁がちがうし、いやそれだけだけれども、
ファンだから。
ハヤテのごとくがアニメ化らしい。
アニメ会社から避けられていた師匠とは違って、
畑先生は避けられてなかったのですね。
まず間違いなくネタにされるでしょう、師匠に。
それにしても、本当にアニメ化して大丈夫なのか。
サンデー読者の8割にはいる人たちも
完全この漫画を理解できている人はいないであろう作品を、
電波に乗せて大丈夫なのか。
ボクもたまによくわからないとこがあるのに、
無理じゃろう。
『School Rumble(15)』
旗派の人にはたまらない修学旅行後半からの収録。ここから猛烈な旗攻勢に入るのだが、どこかなあなあな雰囲気がどうも面白かったりつまらなかったりの差が出てきた。今巻でも相変わらずの話を進めておいてちょっと寄り道をするスタイルでしかもどこかつまらなさが出てる。修学旅行と♭の八雲は充分面白いが、もっと安定した話を書いて欲しい。毎回読むたびに思ってたのだが八雲とサラのコンビは、どこかエマとターシャに似てる気がする。八雲の寡黙な所とか、サラはターシャほどおっちょこちょいではないが楽天的で明るい所は似てる気がする(気がするだけかもしれないが)。全体的に旗な部分もおにぎりな部分もカバーしているので、バランスとしてはいいのかな。
『さよなら絶望先生(6)』
時事ネタを多く取り入れているので、本誌で読んだ時のようなタイムリーな衝撃はありませんが、後になって読んでいても相変わらず社会風刺の切り口に感心させられる。そして今回もおまけの量がすごく、毎度おなじみの前巻までのあらすじ、絶望文学集、紙ブログの文章が神掛っている。正直ボクは、こっちの方が楽しみなのですよ、マガジン買ってるし。紙ブログのネガティブな思想、特に今回のポロロッカのブログはパンチラインの連続。「1,2,3、シンデシマイターイ」SHINJAU?やクメタポックリシンドローム等、この人は漫画より小説を書いた方が良いんじゃないのかと思うぐらいの言葉遊び。そして没になったカレンダー企画萌え萌ってどんなのだったのか、見たかったな。
『アキハバラ@DEEP』
石田衣良初挑戦。中々面白かった。展開が少し速いかなあと感じたが、説明不足というわけではなく、ちゃんと盛り上がりどころがあり、特にクルークを取り返すために起こすアキハバラでの戦争は疾走感に溢れていた。失う物は何も無い若者達のただ自分達が新しいことをやろうということで結束し立ち上がる姿は読んでいてすがすがしい。その若者達を育てたユイさんのAIとの会話には思わずうるっと来るような名場面。弱者が自分達の立場を守るために強い物に立ち向かう革命染みた展開は心震える物があります。登場人物たちのキャラ立てがちょっと中途半端な気がしますが、充分許容できる範囲。でも読んでて思ったがコレは文章より映像で見たほうが面白い気がする。
なんか空の境界がゲームかアニメになるって本当なのか。
前聞いたアニメ化の情報は結局ガセだったとかあったけど、
今回はどうなのか。
なんか次のニュータイプで特集があるとかいう情報も見たけど、
本当なのか。
過去に負ったトラウマのせいで、物事を信じれないボクは、
面と向かった人からの情報も半信半疑で、
ましてやネットなんてコレは嘘だっていう前提で見ているので、
100%マチガイナイ情報が出るまで、
安心できない。
でもマジなら嬉しいな。
TYPE-MOONの作品のfateや月姫(原作は知らんからマンガ版)よりも好きで、
今まで読んだ小説で一番好きだから。
おとボク。
うん、まりやエンドかな。
こういうのって、原作で一番メインっぽいのが来るから、
紫苑かなって思ってた。
詳しくはゲームやってないから知らないけど、
なんか瑞穂と手を繋いでいるのが一番でかい絵であったから。
シナリオ的にテレビでは入りきらないのかな。
ただでさえ駆け足っぽいし。
にしても、貴子最高。
前聞いたアニメ化の情報は結局ガセだったとかあったけど、
今回はどうなのか。
なんか次のニュータイプで特集があるとかいう情報も見たけど、
本当なのか。
過去に負ったトラウマのせいで、物事を信じれないボクは、
面と向かった人からの情報も半信半疑で、
ましてやネットなんてコレは嘘だっていう前提で見ているので、
100%マチガイナイ情報が出るまで、
安心できない。
でもマジなら嬉しいな。
TYPE-MOONの作品のfateや月姫(原作は知らんからマンガ版)よりも好きで、
今まで読んだ小説で一番好きだから。
おとボク。
うん、まりやエンドかな。
こういうのって、原作で一番メインっぽいのが来るから、
紫苑かなって思ってた。
詳しくはゲームやってないから知らないけど、
なんか瑞穂と手を繋いでいるのが一番でかい絵であったから。
シナリオ的にテレビでは入りきらないのかな。
ただでさえ駆け足っぽいし。
にしても、貴子最高。
『ジャンガル』
MINTやNOTABLE MCがいた頃の最後の作品。今のスリム化した韻踏には無いコミカルさや雑多さが感じられる。のっけからEVIS BEATSのサンプリングセンスが抜群な「ジャンガル」がカッコよく、マジでジャングルを思わせる鳥や動物の声、それがちゃんとHIPHOPのオケになっているのだからすごい。「What's tha numba?」はCHIEF ROKKAのERONEもこの曲だけ参加していて、ERONE好きのボクとしては大満足、韻踏合組合名義でも他の曲に参加していないMINTもラップをしており、むっちゃ豪華。OHYAのソロの「笑う骨」やブリブリな「GREEN車」、和モノサウンドにNOTABLEの二人のコミカルで巧みなラップが乗る「EVIS SOUND」どれもカッコイイ曲が並ぶ中で、一番際立っているのがMINTの「生理的に大好き」。タダでさえ韻踏の中でどこか浮いている感があるMINTがさらに極まっている。聴いていてどこかぶきっちょな雰囲気がたまらない、名曲。そしてコレがさらにPART.2ではもっとすごい作品になるのだから恐ろしい。みんな上手いがやはり高音でどんな言葉でも韻を踏んでしまうOHYA(現だるまさん)、可愛らしい声に切れ味の鋭いリリックを吐き出すAKIRA(現AMIDA a.k.a.EVIS BEATS)に耳が行ってしまう。帯にも進化さらに進化とありますが、さらに次の「Trush talk」ではもっと進化しているのだから恐ろしい。
『わたしは起爆装置なわたしか』
この人は一体何がしたいのだろうか。到底理解に苦しむリリックに感情の無いフロー、全くもってキモチワルイ。ジャケットも表題も何もかもキモチワルイ。意味があるのか無いのか現実と虚構をいったり来たりするリリックは、支離滅裂なようでどこか緻密に計算されたような部分もあり、その不可解さがキモチワルイ。初っ端から「アナログ乳房~、デジタル乳房~」と淡々と連呼する世界がキモチワルイ。間やつながりこの作品を構造するすべての要素がキモチワルイ。しかし何故か、収録されている世界の一つ一つが、決して理解できないのだけど、どこか身近にあるような錯覚を思わせる。何だよこれ意味分からん、で済ませられるような内容なのに何故か気になってしまう奇妙な感覚がキモチワルイ。最早聴いた後、一体なんだったのか、何を伝えたかったのか以前にキモチワルイが第一に来てしまう。すべてにおいてキモチワルイ、気持ち悪さの詰まったアルバム。後にも先にも、どのジャンルにおいてもこれ以上にキモチワルイ作品は出ないだろう。一度この人の頭を覗いてみたい。もしもこれを計算して使ったのならば天才だし、天然ならばタダのキチガイだ。