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『BEST THE BACK HORN』

このアルバムを聴く限り、ボクは結構前からTHE BACK HORN自体は聴いたことがあるみたいだったけど、ちゃんとTHE BACK HORNってグループを認識したのは、「夢の花」からだった。そして完全にロックされたのはコバルトブルーからなのだが、そのときの衝撃は凄まじかった。破壊的なサウンドに退廃的な歌詞、ぶっきらぼうというか不器用そうだけど、とにかく歌にして伝えようとする魂の叫びのようなボーカルにやられました。特に歌詞の部分は、とても深くそれでいて日本語としてとても美しく感動した。生と死や希望と絶望を、人とは何かを考えさせられる。どの曲もいい歌詞なのだけど、特に「美しい名前」の歌詞は秀逸。シングル全曲収録されているが、時系列準ではなく、新旧入り混じっているが、どの曲の雰囲気も違和感がなく、10年間この人たちの軸がぶれなかったことが感じられる。全25曲のうち、お気に入りの曲はCD2枚のどちらにも偏らず、毎回どちらをかけるか悩んでしまう。映画の主題歌になっている曲は、ZOOと男塾以外は詳しくは知らない映画だけど、知っている限りでも作品の雰囲気に一致していていい。特に男塾の主題歌は、ハマリすぎ。すぐわかるし、映画の方の評判は知らないけど、最後にコレが流れるだけど帳消しになるんじゃないかな。あまりにも激しすぎるサウンドの曲が多いため、結構とっつきにくいのかもしれないけど(事実結構前だが友達に進めたときに重いといわれた)、そういう時は歌詞に耳を傾けて欲しい。何処かひとつは耳に残る所があるはず。買ってからというものヘビロテでボクのスピーカーをロックしまくり、ヘッドバンギングしまくりで凄いことに。お気に入りの曲が多すぎて、というかほとんどな訳で書ききれない。初めて聴く人にはもちろんうってつけだし、全部のアルバムを持っていても、リリース順ではなくバラバラに収録されているわけで、ただのシングル集で終らず、こういうアルバムとしても楽しめるはず。
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