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『エマ(8)』
エマだけど表紙はエマじゃないし、ページ開いてもエマでてこんしと、サブキャラばかり、だって番外編だもの。いいよねこういうの。あんな人のあんな過去や、本編があって訪れるあんな未来とか、バックグラウンドや側面、たまらんわ。特にお気に入りは新聞にまつわる小さなエピソードを小気味いいテンポで魅せてくれる「The Times」。こんな人おったっけ、と思わず単行本を読み直しましたが、こんな人たちまで外伝にするのかと感動。あとがきをみてもこの人のエマ(というかメイド)に対する思い入れが強く、趣味とか情熱とかすべてこの作品に詰め込んでらっしゃいますが、コレが終った後作者のモチベーションはどうなるのだろうか? そんな疑問がチラついてしまいましたが、とりあえず後1,2巻分は続くそうなので楽しもう。個人的に今巻のお気に入りの絵はあとがきの、メガネさん。やっぱメガネはマチガイナイ。
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