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『化物語』
西尾維新得意の言葉遊びと異様なまでにキャラ立ちした登場人物、青春ラブコメに伝奇を混ぜた物語。八割が登場人物の馬鹿げた掛け合い、それが面白すぎる。笑いが止まらない。正直仮にこの物語に主題もクソも何もなくてもこの会話を読むだけで楽しい。そこいらの漫才よりも面白い。キャラとしてはやっぱ戦場ヶ原がいい。話を増すごとにあまり登場機会が少なくなっていくというヒロインしてはどうなのかと思うが、出てきたときの破壊力は最強。ツンデレですよ。主人公はどっか行動がfateの士郎に似ているけれど、あっちよりこっちの方が良い(ボクは士郎をあまり好きでない)。何だろうぶっきらぼうじゃないだけでこんなにも違うのか、いやある程度弁えがあるからか。なんでコレが上下巻で終ってしまうのか、もっと読みたい。
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