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『Fate/Zero Vol,1 -第四次聖杯戦争秘話-』
Fate/stey nightで断片的にしか語られなかった10年前の戦争。正直Fate/stey nightの方を知らないとあんまり楽しめないような。ファンとしては面白い限りですが。奈須きのこじゃないけど、しっかりとFateをやってくれている。思ったのが、戦争に参加する面子はあんまり魔術師らしくない人たちばかり。話の軸になる切嗣に綺礼から、間桐代表の作品一いい人で不幸な人雁夜、あとまだ謎の多い狂った殺人鬼、それにヘタレ。参加する利用も三者三様で個人的に雁夜には頑張って欲しいのですがだめなんですよね。てか誰一人として幸福にはならないのですが。全体的にFate/stey night以上に戦闘が主となるのか、戦闘の描写は呼んでいるこっちが鳥肌立つほどの盛り上がり。それと結構笑わせてくれる場面も。綺礼と時臣の金ぴか登場の際の会話とか、イスカンダルとか。イスカンダルの漢っぷりは最高。それにアイリスフィールとか。ここまでならだただた戦争が起きるだけ、しかも結構希望に満ちてるし、つーか普通ヒーロー陣は生き残って戦争も正しく終わりアイリスフィールは愛娘と再会できて夫と一緒に平和に幸せに暮らすもんなのに、なんであんな悲劇が起こるのか、ボクは一向に構いませんが。マダマダ始まったばっかで惨劇も悲劇もないですけど、これからどんな悲劇が起きるか今から楽しみですな。いやホント絶望のどん底まで突き落としてくれることを願うばかりです。そのあとFate/stey nightをやって救われるのです。
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