森博嗣/λに歯がない

『λに歯がない』

だんだんと深まっていく謎と、水面下でうごく人たち、萌絵の過去、すべてがすべて、この本で解決されるわけもなく読んでいて首をかしげることが多かった。それはもしかして僕の理解力のなさが原因か、解決されてないように見えてしまっただけなのか、いやされてないはず。そんなんで独立した一つの話としてはいまいち消化不良。でも久しぶりに犀川先生と萌絵の長い会話が楽しめる。つーか今の2人の関係はどうなの。建築のことも多かったし、国枝先生の魅力が巻を重ねるごとに増しているし、事件自体も面白い。謎解き部分がこのシリーズになってから大幅に削られているのが残念だけど、しかたないか。はやくすべての謎が解かれるのがみたい。

岡崎隼人/少女は踊る暗い腹の中踊る

『少女は踊る暗い腹の中踊る』

結構何度も何度も読み返してみるも、やっぱキモチワルイ。凄惨だけど爽やかですってあるが別に爽やかじゃないし。こうも簡単に人は死ぬのか、しかも惨たらしい死に方でっていうぐらい死ぬ。別にミステリな訳じゃないから、その面にはあまり重きを置いていないが何故ばれないのか不思議なくらい死ぬ。主人公や蒼以の過去も暗い、そしてキモチワルイ。ほんとキモチワルイって言うしかないぐらいキモチワルイ。最後まで暗い暗い海底から帰れないでいた。でも、このグロさも気持ち悪さもスピードのある文章で読めるし、舞台がボクの地元・岡山、岡山弁での進行、ティンバーのブーツを履いていたり、格好がいつかのS-WORDのようだったり、車からアナーキーのラップが聴こえてきたりと、個人的に一々がグッとくるものばかりなので、気持ち悪くても読み返してしまう。

土砂降りの雨が今日の俺の希望。

やべっ、通し柱書いてねえ。

call this is The Blue Herb

BOSS、カッコよすぎるでBOSS。
やってくれるでBOSS。
THA BLUE HERB

そろそろLOONIEの「春ウララ ルララ」の時期です。
あまりにも春過ぎて、買ってヘビロテしたものの、
季節過ぎるとあまりにも季節はずれすぎて、
聴くのを躊躇ってましたが、
やっと堂々と気持ちよく聴けます。

ジーンズ欲しい。
何買おうか。
悩もう。

ヤマグチノボル/ゼロの使い魔(4) 誓約の水精霊

『誓約の水精霊』

もう期待を裏切りませんね。惚れ薬なんてまたベタなもん取り出してからに。まあしかしデレッデレすぎてもこちとらいまいちグッと来るもんがないのね、ツンがないとね。そして今回ルイズと共に話を盛り上げたシエスタ。このこもまたベタな設定の下におるわけだけど、セーラー服だとかマフラー編んだりだとかベタにいいやん。一度死んだウェールズが生き返ってきたけど可愛そうにこれといったことはなく（ラストは別ですけど）いなくなったのは残念。ラストのあの場面だけに出たようなものなのでしょうけど。ストーリーがあまり進行しなかった分、ラブコメ分が多かったかな。

白線はまだ残ってるだろうか？

ECDは目線が違う。

THE BACK HONEの美しい名前が個人的に大ヒット。
つーかまあTHE BACK HONE自体すきなのですけれど、
特にいいね。

証言が空で歌えるボクはHIPHOPヘッズを名乗ってもよろしいでしょうか？

最近のTARO SOULの活躍っぷりが怖い。
何であんな凄いフローが作り出せたのか？

ラノベは漫画感覚で読めるし、あんまりごつくないからすぐ読める。
しかも続きもんだから気になってしょうがない。
困ったな。

ナイス橋本を買うか、MAKKENZを買うか。

ヤマグチノボル/ゼロの使い魔(3) 始祖の祈祷書

『ゼロの使い魔(3) 始祖の祈祷書』

「勘違いしないで。こ、こんなことしたって、別に好きでもなんでもないんだから」
なんてことでしょう、なんてこんな素敵でベタな台詞が出てくるのでしょう。素晴らしいね。シエスタもなんかどえらい性能を装備して登場しちゃったり、素晴らしいね。後半のシリアスな展開もおもろいね。ルイズが虚無に目覚めるトコなんかは、あからさますぎて、そんなもんとうの昔からしっとったわと言いたいが、まあ王道だしね。もうツンデレが極まりつつあるルイズが素晴らしいく、面白い。が、挿絵の位置に異議を申し立てたい。何故「枕の代わりよ」のトコでイラストをいれないか、ゼロ戦が旋回してるとこなんていらねーよ。

ヤマグチノボル/ゼロの使い魔(2) 風のアルビオン

『ゼロの使い魔(2) 風のアルビオン』

初っ端から夜這いをかけようとする主人公が外道。でまたそれの主人公に首輪をつけて犬扱いしさらに鞭で叩くとかいうヒロインもなかなか危険な気が。ちゅーかなんて事はない学園ラブコメ（ツンデレ仕様）な話かと思えば、ファンタジー冒険活劇。しかも国家間の戦争や渦巻く陰謀っていう結構血生臭い展開。一気に世界が広がった感があるし風呂敷広げすぎで、ちゃんとたためんのかなって心配になるけど、まあルイズがツンデレじゃからいいじゃね。こういう冒険活劇を漫画でもあまり読んだことがないから新鮮でいいかな。

覚えてますか？

ゴメン最初から知らない。

寝る前に松本アンダーグラウンドを聴くのが日課。

じまんが～Z（ローカル）に家の地元のうどん屋が登場。
奇跡の麺だとかなんだとか。
いや確かに普段うどんやこうそんな食わんし、
うどんよりラーメン好きなボクがこれはまた今度食い来よう思ったんじゃから、
そうとうなもんじゃったんじゃなあと思った。

KREVA。
近頃の活躍っぷりで名実共にRAP STARの栄冠を手に入れたKREVA。
そんなかれのニューシット「アグレッシ部」。
……部？
まあ気にせんといて、聴いてみた。
ラブカツがどうだとか知らんけど部をつけたのがもったいないなって思った。
なぜアグレッシ部なんてダサいのにしたのか？
てゆーか彼のラップがどうも最近好きになれない。
すげえなって思うのがたまにあるけど、
常にやっぱスキルが違うなって思うようなのことにならない。
やっぱバイファーからKICKのヴァイタライザーぐらいの頃が好き。

最近あったかかったから調子乗ってちょっと薄着で外でたら、
風つめてーのな。
遠出やめて本屋まで。

オニー系発見。よく遭遇する（また珍獣みたいに）。
角を曲がると阿部総理みたいな人発見。
前から来る小学生のチャリをこぐのが綺麗に左右対称だった。